くずくず ブータン日記

青年海外協力隊でブータン王国に派遣されていた建築士の備忘録

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ウォンディポダン・ゾンが全焼 

   
にわかには信じ難い、衝撃的なニュースが入りました。
 
ウォンディポダン・ゾンが全焼。(KUENSEL紙より)
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wfire_R.jpg
night_R.jpg
night3-2_R.jpg
 
 
 
17世紀に建てられた、ブータンの中でも古く歴史のあるゾン(城郭)の一つ。
現在まさに私の部署で修復中の建物でした。
 
多くのゾンがトタン屋根に変わって行く中、
いまだに伝統的な板葺き屋根の佇まいを残した
ブータンの宝とも言うべきゾンが火災の憂き目に。
 
午後4時頃に発生した火災は、この地域特有の強風に煽られ
瞬く間に建物全体に火が燃え移ったようです。
詳しい原因はまだ分かっていません。 
  
 
火災の情報が入り間もなく、
現国王と前4代国王が現地入りされた模様。
 
また私は本日、本省の大臣とパロへの出張で
一緒に帰路についたのですが
大臣はそのまま現地に赴かれたそうです。
  
  
  
丘の上に伸びやかに、かつ華麗に佇むその勇姿が
たった一夜にして消失してしまいました。
本当に残念極まりないニュースです。
死傷者が無いことを祈ります。
    
この火災をうけて、ブータン国内は明日
喪に服するために全土が休日となります。
  
  
   
写真は在りし日の壮麗なウォンディポダン・ゾン。
IMG_0996_R.jpg
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ブータンでの生活  /  trackback --  /  comment 2

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« 火災から一夜
パロ出張 »

 

残念

日本でいうと法隆寺みたいな存在なんでしょうか?
本当に残念ですね。

URL | もっちー #D7EUdaRo

2012/06/25 00:44 * 編集 *

ゾンは

寺院と同時に、半分が現役の省庁の機能なので
行政関係の資料が全て消失してしまいました。。
まさに日本で言う、法隆寺や姫路城に匹敵する建物。
物質的な損失も大きいですが
ブータン人の傷心も大きいです。

URL | あさの #iV.Jve5.

2012/06/25 01:07 * 編集 *

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