くずくず ブータン日記

青年海外協力隊でブータン王国に派遣されていた建築士の備忘録

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国王の被災地訪問 

 
ブータン国王が、被災地の福島を訪問されました。

ブータン国営放送BBSより
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以前から国王は
震災後、日本へ行ったらまず被災地に行き
祈りを捧げたいと仰られていたそうですが
確かに体現されました。

先月、ブータン首相も訪日時に福島を訪れていたのですが
それと同じルートで今回国王も訪問されたとのこと。

もちろん震災犠牲者への祈祷の目的もあり
今回はブータン第二の高層も随伴し訪日したのですが
報道によると
国王は自ら広告塔となり、
福島の安全性を世界にアピールしたかったのだと。
そして一日も早く復興した被災地に
人々が戻るようにとの思惑があったのだということです。

未だに完全な安全性を確認できていない被災地に
国王自ら赴き祈祷されている姿に
現地の人々も心を震わせているようでした。

私も日本の震災以降、
こちらブータンでの追悼セレモニーなども通じて
幾度となくブータン仏教のお経を拝聴しましたが
TVの画面から流れてくるその聞き慣れた旋律が
今まさに日本の現地で読経されていると思うと
ブータン人の想い、祈りが確実に日本に届いているように感じ
非常に感慨深いものがありました。


写真は国王のfacebookページより

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未だに、(放射能の影響で)日本へは行きたくないという諸国の要人もいる中、
今回のブータン国王の訪日、特に被災地への訪問は
単なる外交という枠を超えた、
仏教国ならではの心からの行動だと感じます。
 
 

 

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