くずくず ブータン日記

青年海外協力隊でブータン王国に派遣されていた建築士の備忘録

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ジョモラリ・リンシ・ラヤ トレッキング (その5) 

 
■5月30日(9日目 リミタン〜ラヤ 歩行距離9km 歩行時間4時間)

次の目的地、ラヤまではもう目前。
今日はゆっくりと朝食をとってからの遅めの出発。

お前さんも食べるかい?
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花の咲き乱れるここリミタン・キャンプサイトは、
ブータンの国花ブルーポピーで有名。
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6月下旬から8月までの雨期本番には
辺り一面がブルーポピー畑になるそうです。


ブルーポピーについて少しウンチクを。(出典:Wikipediaなど)

学名:メコノプシス・ホリドゥラ Meconopsis horridula
俗称:ブルーポピー、ヒマラヤの青いケシ。
ケシ科だが、麻薬の原料にはならない。
ヒマラヤでも標高4000mを超えた地域にしか生えず、
天上の妖精、幻の青いケシといった異名がある。
園芸植物としては1926年にイギリスで初めて開花に成功。
ヨーロッパではこの花の存在が一流植物園の証明と言われ
栽培の難しさを物語っている。
日本では大阪花の博覧会のブータン館に出品され一躍有名になった。


 
・・そうです。
 

  
花の散策を終え、
眼前にせまるタイガーマウンテン(別名ガンチェタ)6,840mを眺めます。
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さあ、いよいよ憧れのラヤへ向けて出発。
標高も下がり、緑が多く見られるようになりました。
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チベット国境が近いため
漢字で書かれた製品のゴミが見られるようになりました。
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4時間の比較的楽なトレックにて、とうとうラヤに到着。
久々に見る大きな村です。
噂にたがわず良い所そう。
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ここラヤに住む民族のことを、ラヤッパと呼びます。
女性のみが竹でできた三角の帽子を被る不思議な民族です。
衣装もブータンで通常見られるキラとは違った
どちらかというとチベットに近いものを纏っています。

ブータン各地の祭りでラヤッパのダンスなどが見られますが
それらは当日限りの偽ラヤッパです。
 
 
ついにリアルラヤッパ親子に遭遇!
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学校帰りの子供たち。
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お店のラヤッパ。
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本物のラヤッパたちとの邂逅に少々興奮気味の我ら。
 
   
こちらが本日お世話になる民家。
今日はテント泊ではありません。ありがたや。
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部屋の中。
これでもかという位、食器が並べられているのは
お金持ちのステータスなのです。
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ダイニングもありました。
国王の写真がずらり。
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オーナーのアマ(お母さん)。
ラヤの民族衣装のスカートをはいています。
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隣りの子、サンゲ・チョデン、8歳。恥ずかしがり屋。
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明日の朝、ガイドさんが
近くの小学校の朝礼に案内してくれるとのことで楽しみであります。
  
 
 
■5月31日(10日目 ラヤ泊)

テント泊と違って、家の中で寝られるというのは非常にありがたいです。
暖かく、ぐっすりと眠ることができて疲れもとれました。

ラヤの朝
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↑画像クリックで拡大
 
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隣りの子、サンゲがまだ朝6時半だというのに登校。
ラヤの学校では、朝食が出るのだそうです。
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黄昏れる少年。
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私たちも朝食を済ませて、学校訪問。
ちょうど朝礼の始まる時間です。
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朝礼の様子です。
ブータンの学校の朝礼は、お祈りから始まります。
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邪魔はしないように、校舎のあちこちで写真を撮らせていただきました。
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スナップなど
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いやしかし、日本でやったら犯罪者レベルなおっさん2人。
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午後は村をまわってみることに。

井戸端会議ですかね。
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いい顔してるなぁ。GNHマックスってな感じ。
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ラヤッパ帽子を売りに来たおばさん。
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ビーズの多さによって値段が違います。
アマたちが被っているような多くのビーズが付いているものは
3,000ニュル(約5,000円)もします。

 
結局ビーズが5連ついた帽子をお土産に購入(300ニュル、約500円)。
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こちらでは民族衣装のスカートの生地を織っていました。
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まちなかにて
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夜はファームステイ先のアマが、ドツォ(石焼風呂)を用意してくれると。
昼間から石を焼いて準備してくれています。
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トレックスタッフも総出で、焼いた石を入れてくれます。
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そして入ったのがコレ。初体験です。
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焼き石を侮っていました。
想像以上にお湯が熱い!

しかし月夜の晩に星を眺めながらの久々の入浴。
疲れも吹き飛びました。
これでビールがあれば最高なんだけど。。
(※トレッキング中はアルコール厳禁です。)

 
その6へ続く。。
 
  
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ジョモラリ・リンシ・ラヤ トレッキング (その4)  


■5月27日(6日目 リンシ〜シャカパサ 歩行距離30km 歩行時間9時間)

鮮やかな朝焼けとともにこの日はスタート。
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今日も頼むよ、馬くんたちよ。
毛並みの整った栗毛の美男子。茶色のまつ毛がチャーミング。
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順調に歩き始めたが、進めど進めど
なかなか目的地にたどり着かない。
今日は20kmくらいだと聞いていたのだが。。
(それでも結構な距離。)
 
 
峠(ゴンブ・ラ、別名ググ・ラ)も越えた。
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サラッと書いたが、この峠4,440m。辛かった。
 

下に見える川の辺りから登ってきた訳ですから。
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気が遠くなりかけた頃、
ようやくシャカパサ・キャンプサイトに到着(4,000m)。
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よくよく聞くと、今日は30km以上歩いたとか。

ガイドが、出発時に本当の距離を教えると
気が滅入ってしまうと思い、控えめに伝えたのだと。

その数字を聞いてドッと疲れが出ました。
どおりで長かった訳だ。。
 
 
 
■5月28日(7日目 シャカパサ〜ロブルタン 歩行距離16km 歩行時間9時間)

今日は朝一番からいきなり急坂です。もう慣れましたよ、何でも来いです。
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キャンプサイトがみるみるうちに小さくなっていきます。
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黒い点に見えるのは全てヤクです。
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ん?呼んだ??
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峠に着きました。
ジャレ・ラ(4,785m)。
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ブータンの峠には必ずルンタと呼ばれる経文旗があります。
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こんな所にも力強く花は咲いています。
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負けじと甘納豆を食べ、力をつけます。(Kさんのお土産。ありがとう。)
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川を越え
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花畑を歩き(ヤク糞も多いですが)
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ようやく着いたキャンプサイト、ロブルタン(4,150m)。
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最近の日課は、サイトに着いてまず洗濯物を干すことです。
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疲労も溜まってきており、最大の難関、
明日の5,000m級の峠越えに備えて早く就寝。
就寝時間はいつも大体夜8時くらいです。

 
 
 
■5月29日(8日目 ロブルタン〜リミタン 歩行距離14km 歩行時間8.5時間)
 
トレックも8日目、折り返し地点です。
最大の難関、5,000m級のシンチェ・ラを目指します。
 
さあ、今日も頑張っていきましょう、馬さんたちよ。
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5,000m近くまで来ると、もうほとんど岩場です。
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最後の大きな峠越えに向けて進みます。
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ついに見えてきました。
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高度も5,000m。もう少し。
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そしてついにたどり着きました。
シンチェ・ラ(5,018m)。
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アフリカのキリマンジャロに迫る勢いの標高ですね。
でもここブータンではただの一つの峠にすぎません。
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既にお気付きかもしれませんが
ブータンでのトレッキングは、いわゆる山頂を目指す登山ではありません。
ブータンでは山は神聖視され、殆どの6,000級の山々は
現在、登山が禁止されています。
 
 

峠付近でランチ。
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5,000mで食す味道楽に感涙。
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ここからは下る一方。
一気に1,000mほど下ります。
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途中、多くの高山植物と出会いました。
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そしてリミタンのキャンプサイトに到着。
今回のトレッキングでの宿泊地としては最高地点(4,170m)です。
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メンバー全員が高度順応もして体調は万全。


その5に続く。。
 
 
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ジョモラリ・リンシ・ラヤ トレッキング (その3)  


■5月26日(5日目 ジョモラリB.C.〜リンシ 歩行距離21km 歩行時間7.5時間)
 
今日で3人ずつの2班に分かれます。
6人で迎えた最後の朝にスタッフも交え写真撮影。
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お互いの安全と無事を願って、ここでお別れ。
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さあ、ここから先も頑張って行きましょう!
今日は最初の難関、峠越えが待っています。
 
 
ルートはすでに4,000mを越え、森林限界で木が見当たりません。
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スタッフのソナム。 えっ?サンダルかいっ!! 恐るべしブータン人。
(良い子の皆さんはマネをしないでください。)
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広大な景色が続きます。
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おそらく5,000mをゆうに越える山々ですが
ガイドに聞いても「No name.」の一言。
ブータンの6,000m以下の山には名前が殆どありません。
山というよりも、ただの峠なんですね。
 
 
歩くこと4時間。
そして目指す先にあるものは。。
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ニレ・ラ(峠)4,890m。
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ここまで来ると、焦って呼吸を乱すのは命取りです。
1歩ずつゆっくりと進みます。
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そして、ついに峠に到着!
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この高揚感たるや。
思わず飛んでみた。
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さすがに息が切れた。
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峠到達記念に、二本松手ぬぐいを掲げてみる。
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そして持参した羊羹を頬張る。格別!
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峠は風も強く寒いので、早々に退散。
今日のキャンプ地まではまだ先が長いです。
 
 
途中リンシゾンを横目に見ながら。ついこないだもココ来たよな。。
(過去のリンシ出張の様子はコチラ
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トータル7時間半かかって、ようやくキャンプサイトに到着。
素晴らしい眺めに心が癒されます。
ジチュダケ(左、6,850m)とツェリムガン(右、6,526m)。
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なんとか最初の関門を無事越えて一安心。


その4へ続く。。



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ジョモラリ・リンシ・ラヤ トレッキング (その2)  

 
■5月25日(4日目 ジョモラリB.C.泊)
 
朝から皆、大興奮でございます。
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起きてみると目の前にこの景色。
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見る見るうちに雲の間からその勇姿が。
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いやー、でかいでかい!
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朝からそこかしこで写真撮りまくりです。
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一段落して、ジョモラリを眺めながら優雅な朝食。
名付けて『カフェ・ジョモラリ』
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今日は1日高度順応日のためにキャンプサイトに宿泊。
横にある丘に登ってみました。

中央に点のように見えるのがキャンプサイトです。
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拡大するとこんな
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この右側にジョモラリが望めます。
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登り始めた丘を上へ上へ。
途中、隣りの山、ジチュダケ(6,850m)が拝めました。
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ジチュダケ峰の対面、
こちらの中央の山脈を挟み、右がティンプーへの道。左がリンシへの道。
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明日の朝からグループは3人ずつに分かれ
ティンプーへ戻る組と、リンシから先、ラヤへ向かう組へと。
 
 
こちらが右の帰りのルートです。
こっちに進めば帰れるのか。。私はまだ先の長いラヤへ。
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丘といえども4,700m。
まだまだ上へも行けるようでしたが、ここら辺で諦めました。
 
 
 
午後はのんびりと各々読書など。
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人は気分が高揚すると、こうも歌いたくなるのでしょうか。
マイク?片手に熱唱する隊員。
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皆との最後の晩餐に振る舞われたデザート。
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夜は晴れたわずかな時間に満点の星空が望めました。
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その3へ続く。。
 


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ジョモラリ・リンシ・ラヤ トレッキング (その1) 

 
雨期に入る直前の5月下旬、
JOCV仲間6人と2週間トレッキングに行ってきました。

私にとっては5月上旬のリンシ出張に続き
たった10日のインターバルをおいて
今月に入り二度目のトレック。
そして今回のルートの半分は前回の出張と同じです。

気を抜く事なく念入りに準備をし
体調を整えました。
 
それではスタート!
(参加者の撮影した写真を含みます。提供ありがとう!)
 
 

■5月22日(1日目 グニサワ〜シンカラプ 歩行距離10km 歩行時間4.5時間) 

出発地点のグニサワ(2,870m)にてスタッフたちと。
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20頭の馬たちと共に出発です。
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暫く渓流沿いと森の中を進みます。
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途中休憩もはさみ
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ランチはこんな感じで振る舞われます。
コックの腕は間違いなく◎。
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4時間半のトレック後
初日のキャンプ地、シンカラプ(3,010m)です。
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テントの中はこんな感じ。
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ダイニングテントにて初夕食。
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メンバー全員、体調もすこぶる良く
初日としては上々のスタート。

 
 
 
■5月23日(2日目 シンカラプ〜タンタンカ 歩行距離12km 歩行時間7時間) 

2日目も気を引き締めて行きましょう。
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馬もいななく。
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今日はひたすら森の中。
岩場も多くなり足元を気にしながらのトレック。
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7時間歩き、今日のキャンプサイト、タンタンカ(3,575m)に到着。
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サラッと書いてますが、岩場の急坂を7時間です。
実は結構足腰にきてます。


天気がよければここからジョモラリ峰が見えるはずですが。。
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今日の女神はご機嫌斜めのようです。
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■5月24日(3日目 タンタンカ〜ジョモラリB.C. 歩行距離17km 歩行時間7.5時間) 

視界は急に開け、気持ちの良いトレックです。
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森林限界も近付き、高木が少なくなってきます。
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途中、ついにジョモラリが顔をのぞかせました!
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普段見えない山の裏側(写真左側)は結構な絶壁なのですね。
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とうとう着きました、
第一の目的地、ジョモラリB.C.(ベースキャンプ)4,044m。
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あいにく到着の頃にはまた女神は機嫌を損ねてしまいました。
写真右側に見えるはずなのですが。
勇姿を拝めるのは明日以降に持ち越し。


その2へ続く。。
 

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