くずくず ブータン日記

青年海外協力隊でブータン王国に派遣されていた建築士の備忘録

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ジョモラリ・リンシ・ラヤ トレッキング (その7) 

 
■6月4日(14日目 チャムサ〜ガサ 歩行距離10km 歩行時間6.5時間)

今日で長距離を歩くのは最後です。
最終目的地、ガサを目指します。

朝食時、ダイニングテントを覗いてくる馬くん。
「ボクノ エサモ クダサイ」
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何とかありつけたようですね。
ガサまでよろしくね。
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さあ、最後まで気を抜かずに行きましょう!
 
 
途中見つけた、ブータンの国旗色に散っていた花びら。
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たまたま今日着ていた服がブータン色でした。(サッカー代表のユニフォーム。)
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最後のラ(峠)越え。
3,900mのバレ・ラで記念の一枚。
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ここまでくると、3,000m台の峠越えなんて余裕です。
逞しくなったもんです。
 
   
で、最後も峠で飛んでみた。やはり息が切れた。
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そしてついに、あれは、、
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ガサ・ゾンの勇姿!
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いつ見ても立派な佇まい。
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道路が現れました。久々の車道です。
フラットな道に感動さえ覚えます。
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もう少しでキャンプサイト。
子犬が私たちを迎えてくれました。
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「ヨク ガンバッタネ、キミタチ。」
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最後のキャンプ地に着。ガサ・キャンプサイト 2,760m。
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全行程、196km。完歩しました!
我ながら良く歩いた!

後にも先にも、こんな長距離を短期間で歩くことは
まず無いでしょう。

同じ建築隊員のY氏と
「こんなに頑張ったの、建築士試験の時以来だよな。」
という意見で一致。
 


ガイドがビールを差し入れのサプライズ。
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断ることなく、思う存分飲む。格別に美味い! 
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そしてガサと言えば、温泉。
水着着用の混浴。まさに日本の露天風呂。至福の時です。
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最後のディナーは、ラヤで仕入れたチベットのラサ・ビアーで。
トレッキングの無事成功に乾杯!
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皆でこれまでの苦労をねぎらいました。




■6月5日(15日目 ガサ〜ティンプー )
 
トレッキング最終日。
と言っても、今日はもう車がスタンバっています。
 
荷物を詰め込みます。
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最後のスタッフとのスナップ。
15日間、お疲れさま!
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ケガも病気もなく、無事トレッキングを終えられたのは
スタッフたちのおかげです。ありがとうございました。
天候にも、運にも恵まれ、最高のトレッキングとなりました。

あとは、7時間車に揺られていれば首都ティンプーです。
 


と、スタッフが子犬を箱に詰め込み始めました。
かわいいので、ティンプーにもって帰ってペットにすると。
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「ボクハ ドコヘ イクノ ?」
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7時間後、無事首都ティンプーに帰郷。
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街の灯りは、疲れきった私たちを温かく迎えてくれたのでした。

 
<おしまい>

 
 
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ジョモラリ・リンシ・ラヤ トレッキング (その6) 

 
■6月1日(11日目 ラヤ〜ヌリタン(マサガンB.C.)歩行距離21km 歩行時間8.5時間)

ラヤの村にもジェネラルショップ(コンビニのようなもの)はあります。
日本のものを想像してしまうと、ほど遠いですが。
簡易的な日用食品のみの販売です。
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ラヤで手に入るという噂のチベットのビール、ラサ・ビアを求めて
ショップを何件か回るも見つからず。。

諦めかけたところ、ファームステイ先のアマ(お母さん)が
村中のラサ・ビアを買い占めていたことが判明!

1本100ニュルタム(約160円)で売ってもらうことに。
まあ、高いが仕方ありません。商魂たくましいなぁ。

してやったり、のアマ。
「ラヤッパ ヲ アナドルデナイゾヨ。」
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2本ゲット。
ポタラ宮が描かれていてかっこいい。
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トレッキング最終地点のガサまではお預けですが
ガサ温泉でこれを飲むという、楽しみがまた一つ増えました。

 

ラヤでの滞在を満喫し、次の目的地マサガン・ベースキャンプを目指します。

本日のトレックコースは、山中あり、川あり、草原ありと変化に富んでいました。
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途中見え隠れしたマサガン峰(7,194m)。
これを見るために1泊2日のスケジュールを加えたのです。
でも天気よくないです。。山頂は全く姿を見せません。 
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ようやく到着したマサガン・ベースキャンプ(ヌリタン)4,050m。
なんだかんだで20km以上を歩き、ガイドもへたっています。
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本日は、馬たちより先に私たちがキャンプサイトに着いてしまいました。
が、吹きっさらしの高原のサイトのために寒い。
そして荷物は馬が運んでいる。
今日に限ってマッチ類を誰も持っていない。。
寒い。寒いっ。
 
 
摩擦で火をおこしてみようか?
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無駄でした。



寒い中待つこと1時間強。
辺りは暗くなり始め、もし馬たちが来なかったら、、なんて不安がよぎった頃
ようやく現れた馬くんたち。おそいよー。
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マッチをゲット。
あまりもの寒さにたき火を焚いてテントの設営を待ちます。
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本日は終日天候が優れず
就寝間際になっても一向に良くなりません。
なんか雨の音までしてきた。
せっかくここまで来たのだから、マサガン峰を拝みたいのですが。
翌朝晴れることを願って就寝。


 

そして。。
 
ふと夜中1時に目が覚めました。
何となくテントの外が明るい気がする。
外を覗いてみると、、

雲の切れ間から星が! しかも満月!!
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みるみるうちに雲がとれ
何となんと大逆転の快晴の星空に。

ついに姿を見せた、満月に照らされるマサガン峰(左)7,194m。
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あまりもの荘厳な姿に、言葉が出ません。
静寂の中、月明かりに照らされる山々を眺めながら物思いにふける。
人はこれほどの大自然を目の前にすると、いろいろと想うものです。
 
 
というのもつかの間、
ほんの1時間ほどでまた一面曇り空となってしまい
奇跡の瞬間は幕を閉じたのでした。
 
 
 
  
■6月2日(12日目 ヌリタン〜タケハンカ 歩行距離18km 歩行時間6時間)
 
翌朝、どんよりと曇り空。
昨晩の出来事は夢だったのか?と疑ってしまいます。
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低い雲の中を出発。
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6時間かけ、タケハンカ着(3,480m)。
本日のキャンプサイトは花畑の中にありました。
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標高が下がり、蚊やコバエなどの虫が多くなってきました。
ダニ、ノミも増えてきて、体中が痒い。。
 
 
 
 
■6月3日(13日目 タケハンカ〜チャムサ 歩行距離18km 歩行時間8時間)

今日もひたすら下って行きます。

天気は小雨まじりの曇り空。時に霧の中。
足元も次第に悪くなってきました。
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滑らないようにと気を遣っての歩行で
精神的にも疲れます。 
 
 
標高が下がり、今までとは全く植生が変わってきているのが良く分かります。
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本日のキャンプ地、チャムサ(3,705m)。
キャンプ地というより、泥道の途中で無理矢理テント張りましたって感じです。
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洗濯物も湿ったままで、焚き火で何とか乾かします。
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明日はついに最終目的地「ガサ」へ。
温泉が私たちを呼んでいます。


その7へ続く。。(次回、いよいよ最終回?)

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ジョモラリ・リンシ・ラヤ トレッキング (その5) 

 
■5月30日(9日目 リミタン〜ラヤ 歩行距離9km 歩行時間4時間)

次の目的地、ラヤまではもう目前。
今日はゆっくりと朝食をとってからの遅めの出発。

お前さんも食べるかい?
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花の咲き乱れるここリミタン・キャンプサイトは、
ブータンの国花ブルーポピーで有名。
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6月下旬から8月までの雨期本番には
辺り一面がブルーポピー畑になるそうです。


ブルーポピーについて少しウンチクを。(出典:Wikipediaなど)

学名:メコノプシス・ホリドゥラ Meconopsis horridula
俗称:ブルーポピー、ヒマラヤの青いケシ。
ケシ科だが、麻薬の原料にはならない。
ヒマラヤでも標高4000mを超えた地域にしか生えず、
天上の妖精、幻の青いケシといった異名がある。
園芸植物としては1926年にイギリスで初めて開花に成功。
ヨーロッパではこの花の存在が一流植物園の証明と言われ
栽培の難しさを物語っている。
日本では大阪花の博覧会のブータン館に出品され一躍有名になった。


 
・・そうです。
 

  
花の散策を終え、
眼前にせまるタイガーマウンテン(別名ガンチェタ)6,840mを眺めます。
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さあ、いよいよ憧れのラヤへ向けて出発。
標高も下がり、緑が多く見られるようになりました。
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チベット国境が近いため
漢字で書かれた製品のゴミが見られるようになりました。
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4時間の比較的楽なトレックにて、とうとうラヤに到着。
久々に見る大きな村です。
噂にたがわず良い所そう。
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ここラヤに住む民族のことを、ラヤッパと呼びます。
女性のみが竹でできた三角の帽子を被る不思議な民族です。
衣装もブータンで通常見られるキラとは違った
どちらかというとチベットに近いものを纏っています。

ブータン各地の祭りでラヤッパのダンスなどが見られますが
それらは当日限りの偽ラヤッパです。
 
 
ついにリアルラヤッパ親子に遭遇!
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学校帰りの子供たち。
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お店のラヤッパ。
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本物のラヤッパたちとの邂逅に少々興奮気味の我ら。
 
   
こちらが本日お世話になる民家。
今日はテント泊ではありません。ありがたや。
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部屋の中。
これでもかという位、食器が並べられているのは
お金持ちのステータスなのです。
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ダイニングもありました。
国王の写真がずらり。
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オーナーのアマ(お母さん)。
ラヤの民族衣装のスカートをはいています。
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隣りの子、サンゲ・チョデン、8歳。恥ずかしがり屋。
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明日の朝、ガイドさんが
近くの小学校の朝礼に案内してくれるとのことで楽しみであります。
  
 
 
■5月31日(10日目 ラヤ泊)

テント泊と違って、家の中で寝られるというのは非常にありがたいです。
暖かく、ぐっすりと眠ることができて疲れもとれました。

ラヤの朝
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↑画像クリックで拡大
 
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隣りの子、サンゲがまだ朝6時半だというのに登校。
ラヤの学校では、朝食が出るのだそうです。
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黄昏れる少年。
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私たちも朝食を済ませて、学校訪問。
ちょうど朝礼の始まる時間です。
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朝礼の様子です。
ブータンの学校の朝礼は、お祈りから始まります。
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邪魔はしないように、校舎のあちこちで写真を撮らせていただきました。
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スナップなど
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いやしかし、日本でやったら犯罪者レベルなおっさん2人。
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午後は村をまわってみることに。

井戸端会議ですかね。
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いい顔してるなぁ。GNHマックスってな感じ。
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ラヤッパ帽子を売りに来たおばさん。
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ビーズの多さによって値段が違います。
アマたちが被っているような多くのビーズが付いているものは
3,000ニュル(約5,000円)もします。

 
結局ビーズが5連ついた帽子をお土産に購入(300ニュル、約500円)。
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こちらでは民族衣装のスカートの生地を織っていました。
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まちなかにて
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夜はファームステイ先のアマが、ドツォ(石焼風呂)を用意してくれると。
昼間から石を焼いて準備してくれています。
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トレックスタッフも総出で、焼いた石を入れてくれます。
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そして入ったのがコレ。初体験です。
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焼き石を侮っていました。
想像以上にお湯が熱い!

しかし月夜の晩に星を眺めながらの久々の入浴。
疲れも吹き飛びました。
これでビールがあれば最高なんだけど。。
(※トレッキング中はアルコール厳禁です。)

 
その6へ続く。。
 
  

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ジョモラリ・リンシ・ラヤ トレッキング (その4)  


■5月27日(6日目 リンシ〜シャカパサ 歩行距離30km 歩行時間9時間)

鮮やかな朝焼けとともにこの日はスタート。
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今日も頼むよ、馬くんたちよ。
毛並みの整った栗毛の美男子。茶色のまつ毛がチャーミング。
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順調に歩き始めたが、進めど進めど
なかなか目的地にたどり着かない。
今日は20kmくらいだと聞いていたのだが。。
(それでも結構な距離。)
 
 
峠(ゴンブ・ラ、別名ググ・ラ)も越えた。
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サラッと書いたが、この峠4,440m。辛かった。
 

下に見える川の辺りから登ってきた訳ですから。
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気が遠くなりかけた頃、
ようやくシャカパサ・キャンプサイトに到着(4,000m)。
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よくよく聞くと、今日は30km以上歩いたとか。

ガイドが、出発時に本当の距離を教えると
気が滅入ってしまうと思い、控えめに伝えたのだと。

その数字を聞いてドッと疲れが出ました。
どおりで長かった訳だ。。
 
 
 
■5月28日(7日目 シャカパサ〜ロブルタン 歩行距離16km 歩行時間9時間)

今日は朝一番からいきなり急坂です。もう慣れましたよ、何でも来いです。
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キャンプサイトがみるみるうちに小さくなっていきます。
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黒い点に見えるのは全てヤクです。
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ん?呼んだ??
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峠に着きました。
ジャレ・ラ(4,785m)。
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ブータンの峠には必ずルンタと呼ばれる経文旗があります。
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こんな所にも力強く花は咲いています。
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負けじと甘納豆を食べ、力をつけます。(Kさんのお土産。ありがとう。)
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川を越え
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花畑を歩き(ヤク糞も多いですが)
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ようやく着いたキャンプサイト、ロブルタン(4,150m)。
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最近の日課は、サイトに着いてまず洗濯物を干すことです。
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疲労も溜まってきており、最大の難関、
明日の5,000m級の峠越えに備えて早く就寝。
就寝時間はいつも大体夜8時くらいです。

 
 
 
■5月29日(8日目 ロブルタン〜リミタン 歩行距離14km 歩行時間8.5時間)
 
トレックも8日目、折り返し地点です。
最大の難関、5,000m級のシンチェ・ラを目指します。
 
さあ、今日も頑張っていきましょう、馬さんたちよ。
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5,000m近くまで来ると、もうほとんど岩場です。
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最後の大きな峠越えに向けて進みます。
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ついに見えてきました。
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高度も5,000m。もう少し。
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そしてついにたどり着きました。
シンチェ・ラ(5,018m)。
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アフリカのキリマンジャロに迫る勢いの標高ですね。
でもここブータンではただの一つの峠にすぎません。
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既にお気付きかもしれませんが
ブータンでのトレッキングは、いわゆる山頂を目指す登山ではありません。
ブータンでは山は神聖視され、殆どの6,000級の山々は
現在、登山が禁止されています。
 
 

峠付近でランチ。
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5,000mで食す味道楽に感涙。
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ここからは下る一方。
一気に1,000mほど下ります。
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途中、多くの高山植物と出会いました。
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そしてリミタンのキャンプサイトに到着。
今回のトレッキングでの宿泊地としては最高地点(4,170m)です。
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メンバー全員が高度順応もして体調は万全。


その5に続く。。
 
 

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ジョモラリ・リンシ・ラヤ トレッキング (その3)  


■5月26日(5日目 ジョモラリB.C.〜リンシ 歩行距離21km 歩行時間7.5時間)
 
今日で3人ずつの2班に分かれます。
6人で迎えた最後の朝にスタッフも交え写真撮影。
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お互いの安全と無事を願って、ここでお別れ。
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さあ、ここから先も頑張って行きましょう!
今日は最初の難関、峠越えが待っています。
 
 
ルートはすでに4,000mを越え、森林限界で木が見当たりません。
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スタッフのソナム。 えっ?サンダルかいっ!! 恐るべしブータン人。
(良い子の皆さんはマネをしないでください。)
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広大な景色が続きます。
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おそらく5,000mをゆうに越える山々ですが
ガイドに聞いても「No name.」の一言。
ブータンの6,000m以下の山には名前が殆どありません。
山というよりも、ただの峠なんですね。
 
 
歩くこと4時間。
そして目指す先にあるものは。。
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ニレ・ラ(峠)4,890m。
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ここまで来ると、焦って呼吸を乱すのは命取りです。
1歩ずつゆっくりと進みます。
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そして、ついに峠に到着!
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この高揚感たるや。
思わず飛んでみた。
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さすがに息が切れた。
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峠到達記念に、二本松手ぬぐいを掲げてみる。
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そして持参した羊羹を頬張る。格別!
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峠は風も強く寒いので、早々に退散。
今日のキャンプ地まではまだ先が長いです。
 
 
途中リンシゾンを横目に見ながら。ついこないだもココ来たよな。。
(過去のリンシ出張の様子はコチラ
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トータル7時間半かかって、ようやくキャンプサイトに到着。
素晴らしい眺めに心が癒されます。
ジチュダケ(左、6,850m)とツェリムガン(右、6,526m)。
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なんとか最初の関門を無事越えて一安心。


その4へ続く。。



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